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自民党一部から早期解散論浮上 7派閥の事務総長が意見交換 安倍首相は岸田氏ら同期組と会食

 自民党の7派閥の事務総長が4日夜、都内のすし店に顔をそろえ、衆院の解散時期などについて意見交換した。出席した竹下派(平成研究会)の山口泰明事務総長によると、一部で「解散は早い方がいい」との声が上がったという。野党の選挙協力態勢が整わないうちに、来年の通常国会冒頭での解散を期待した発言だったとみられる。

 「個人的には解散は来年の東京五輪後だと思うが、安倍晋三首相が決めることに口を挟んではいけない」

 山口氏は会合後、記者団に、こう語った。

 実は、安倍首相は同じ時間帯、都内の日本料理店で、衆院初当選同期である岸田文雄政調会長や、野田聖子元総務相、根本匠前厚労相らと会食していた。

 出席者によると、野田氏が「解散はいつ?」と尋ねると、安倍首相は無言だったという。