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左派野党が問題視する麻生財務相の潜水艦視察は「財務省トップとして当然の行動」 桜林美佐氏が緊急寄稿 (1/2ページ)

 麻生太郎副総理兼財務相が5月、海上自衛隊の潜水艦に体験搭乗したことを、左派野党と一部メディアが「自衛隊の私物化」などと問題視しているが、おかしくないか。防衛問題研究家の桜林美佐氏が緊急寄稿した。

 麻生氏が潜水艦「うずしお」に体験搭乗したことが取り沙汰されている。麻生氏は、自衛隊の最高指揮官、安倍晋三首相を支える副総理であり、国家安全保障会議(NSC)のメンバーでもある。防衛予算を査定する財務省のトップとしての行動であり、不適切であるはずがない。

 批判する側は「なぜ、公表しなかったのか」という。ならば、閣僚や国会議員などが視察する場合、すべて公表するという規則をつくるしかないだろう。これまで、同様の視察がすべて公開で行われたのかどうか、私は承知していない。

 隊員には休日出勤で、燃料費もかかるといっても、もとより自衛官は土日であれ活動している。陸海空自衛隊のイベントは土日や祝日に開催されることが多い。

 麻生氏が、海上自衛隊の装備に関心を持たれていることは否定できないと思うが、だからといって今回の視察が責められる類とは考え難い。自衛隊側も「自分たちの活動を知ってもらえる」と考えているはずだ。

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