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【ケント・ギルバート ニッポンの新常識】左派野党「桜を見る会」大騒ぎ! 国家のことを全く考えず…憲法改正の議論させない意図ならば絶句だ (1/2ページ)

 立憲民主党や共産党などの野党が中心となって、安倍晋三首相主催の「桜を見る会」を厳しく追及している。私には、日米貿易協定承認案や、貿易問題から香港などでの人権問題に広がった米中対立、消費税増税後の景気低迷の方が重要だと思うが、左派野党や一部メディアは違うようだ。

 今年4月に開催された「桜を見る会」に、私は初めて出席した。日本人が愛する伝統文化である「花見」を楽しみながら、安倍首相や昭恵夫人と一言だけ話して握手した。世界各国で行われる、社交の場といえる。

 野党議員は「タダで飲み食いをさせた!」などと大騒ぎしているが、私は焼き鳥を少しだけ食べた記憶がある。「飲み食い」とは大げさだ。セキュリティーも厳重だった。鳩山由紀夫政権でも「桜を見る会」は開かれているから、旧民主党議員は実態をよく知っているはずだ。

 これだけ大ごとになったのは、共産党の田村智子参院議員が11月8日の参院予算委員会で、招待人数と支出額が増えていることを取り上げたことがきっかけだ。そこに問題があるというのなら、人数と予算を制限すればいい。私には、来年の開催を中止する意味があったとは思えない。

 その後、左派野党の追及は、「安倍首相後援会の5000円前夜祭」から、大誤報だった「高級寿司提供疑惑」「招待者名簿のシュレッダー破棄問題」「反社会的勢力の出席疑惑」「ジャパンライフ元会長の招待問題」など、目まぐるしく焦点を変えた。これで問題の本質を、国民に訴えることができたと本気で思っているのだろうか。私には、安倍首相に対する子供じみた嫉妬に見える。

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