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イラン、米軍基地にミサイル数十発を発射! 中東は日本の“生命線”…海峡封鎖なら被害甚大 専門家「ガソリンの配給制、計画停電もありえる」 (1/3ページ)

 イランが、米軍も拠点とするイラク中西部のアル・アサド空軍基地に、複数の地対地ミサイルで攻撃したと、米国メディアが7日伝えた。米軍が「テロの首謀者」として、イラン革命防衛隊の精鋭「コッズ部隊」のガーセム・ソレイマニ司令官を殺害したことへの報復とみられる。米国とイランが本格戦闘に入る可能性がある。

 米CNNテレビは、少なくとも10発のミサイルが、アル・アサド空軍基地に着弾したと報じた。数十発撃ち込まれたという報道もある。イラン革命防衛隊の攻撃とみられる。

 国営イラン放送も8日、イランがイラクの米軍基地に多数の地対地ミサイルを発射したと報じた。

 米ホワイトハウスは、ドナルド・トランプ大統領がイラクの米軍駐留基地などへの攻撃について報告を受け、状況を注視していると明らかにした。負傷者が出ているとの指摘もある。

 トランプ氏は、米兵や米国民の犠牲をレッドラインにしているとされる。死者が出た場合、世界最強の米軍が反撃する可能性もある。

 米軍が「テロの首謀者」として、イラン革命防衛隊の精鋭「コッズ部隊」のガーセム・ソレイマニ司令官を殺害したことで、軍事的緊張が高まっている。中東にエネルギー資源を依存している日本としては、同地域で紛争が起きれば大打撃を受けかねない。日本船舶の安全航行のため、海上自衛隊部隊の中東派遣も決まっている。中東は日本経済や社会にとって、どれほど重要なのか。

 「(ソレイマニ氏は多数の米国人を殺した)化け物だった」「(近く、米側などへの)大規模な攻撃を計画していた」

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