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企業サービスで禁煙を援護射撃 「成功祝い」で保険料が安くなる? アプリで管理、専門家が助言も (1/2ページ)

 やめたくてもやめられない。それが禁煙。長年のテーマだが、それを援護射撃する新しいサービスが登場、注目を集めている。成功すれば保険料が安くなる保険商品や、いつでも専門のアドバイスを受けられるアプリも。「今年こそ…」を実現させるため、活用してみては。

 「家族や周りへの迷惑を考えると、いつかやめようと思っていた」。茨城県の40代の男性会社員は、1日3箱吸ったこともある。SOMPOひまわり生命保険の「健康☆チャレンジ!制度」で禁煙を始め、昨年9月から手にしていない。

 この制度は、たばこを吸う人が禁煙を続け、健康診断の数値が改善すると保険料が安くなり、契約日にさかのぼって保険料の差額相当額を「健康チャレンジ祝金」として受け取ることができる。

 男性は「禁煙して味覚が増した。お金を受け取ったらおいしいものを食べたい」と笑う。

 喫煙の有無や健康状態に応じ、4段階の保険料を設定。喫煙者で健康状態に改善の余地がある人は保険料が最も高く、たばこを吸わず健康である人は最も安い。契約から2~5年の間に最大3回チャレンジし、受け取るチャンスがある。

 死亡や重い障害に見舞われた時に収入を保障する保険などが対象だ。

 「保険で挑戦を後押ししたい」(同社)と、2年前から始めた。「禁煙に成功して保険料を安くしよう」と関心を持つ人を増やし、顧客拡大につなげる狙いもある。

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