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恐怖の電車通勤…新型肺炎“丸腰”サラリーマンはどうすれば!? スマホは消毒、免疫力向上には睡眠がカギ (1/2ページ)

 東京マラソンの一般参加が中止になるなど拡大一途の新型肺炎。恐れていたパンデミックの様相になりつつあるが、われわれサラリーマンはそれでも密閉された満員電車やバスで通勤するしかない。マスクも在庫切れが続き、ほぼ“丸腰”状態だが、そんな状況でも見えない敵を撃退し、乗り切る方法はないのか。そこで専門家を改めて直撃。やるべきこと、さほど効果がないこと、意外な盲点とは-。

 厚生労働相は17日、肺炎を引き起こす新型コロナウイルスの感染予防に向けた「相談・受診の目安」を公表した。風邪の症状や37・5度以上の熱が4日以上続くか、強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある場合は、全国の保健所などに設けられた「帰国者・接触者相談センター」に相談するよう求めた。持病がある人や妊婦、高齢者は症状が2日程度続く場合は相談するよううながしている。

 この「相談・受診の目安」を意識するような状況にならないよう、あらゆる手段で防御するのが重要で、特にサラリーマンは満員電車やバスなど通勤時の密閉空間をどうしのいでいくか、毎日がサバイバルとも言える。

 「とにかく、口や目にウイルスが接触できないようにするのが第一」と指摘するのは、帝京大学アジア国際感染症制御研究所所長の鈴木和男教授だ。一般的にウイルスが付着した手で、口や鼻に触れると「接触感染」を起こしやすい。

 特定非営利活動法人「医療ガバナンス研究所」理事長で医師の上昌広氏も、「手すりやつり革を触ったままの手で口や鼻に触れない。電車を降りたときや会社、学校に着いたときに必ず手を洗うこと」。気になるなら、手袋を着用するテもあると勧める。

 ■スマホは消毒/「お茶で流す」過信するな

 だが、汗をかいたり、髪の毛を直したりして、無意識に顔に手を当ててしまうこともある。

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