記事詳細

【高須克弥 Yes!高須のこれはNo!だぜ】新型肺炎“お墨付き”を出したWHOが腹立たしい! 初期段階で「大したことない」意見を発信…対応が遅れてしまった (1/2ページ)

 中国の武漢から発生した新型コロナウイルスの感染が世界中に広まっている。日本では政府の基本方針が示されたけど、一連の対応を振り返ってみると、やはり後手に回ってしまった感があるよ。

 ボクが一番腹立たしいのは、WHO(世界保健機関)のテドロス事務局長の発言だ。先日の会見で、「パンデミック(世界的大流行)に向けて各国が備えに集中するときだ」などと言っていたけど、そもそも彼は「大したことない。騒ぐな」みたいな意見だったじゃないか。もっと初期の段階から厳しく対応できる可能性があったのに、彼が「お墨付き」を出したもんだから作戦が遅れてしまったんだ。あれが元凶だよ。

 ボクはこの件について初期の段階からツイッターで警戒を訴え続けてきた。でも、この騒ぎがニュースになった当初、WHOのお墨付きがあるためかボクのツイッターアカウントには批判コメントが殺到したよ。

 こうしたコメントには全力で反論し続けた。そのうちに感染がどんどん拡大して、WHO側の見解にも疑問符がつくようになり、文句を言ってきた人たちはどんどん逃走していったよ。

 かわいそうなのは、ボクと同じように警告を発信していたのに、新型肺炎になって亡くなった30代の中国人医師だ。同僚の医師らにメッセージを発信して警戒を呼び掛けていたにもかかわらず、警察から怒られ、「虚偽の発言」とされてしまった。

 今回の新型肺炎は治療薬がなくて対症療法しかできないのが怖いんだ。だからこそ、重症リスクがある高齢者などへの感染はしっかりと防いでおく必要があるんだよ。

関連ニュース