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ワイドショーが国を滅ぼす… 新型コロナ「医療崩壊」危機の韓国を礼賛!? 小川榮太郎氏「希望者全員検査論は“テロ行為”だ」 (1/2ページ)

 ■文芸評論家・小川榮太郎氏寄稿

 新型コロナウイルスが世界を揺るがす事態になりつつあるなか、韓国が「医療崩壊の危機」に瀕(ひん)している。PCR検査で感染者を次々に探し出し、軽症・重症の別なく隔離した結果、医師や看護師が忙殺され、病床が不足して、重篤な疾病者が放置されて死者が増大しているのだ。5日夕時点で、韓国での感染者数は6088人、死者は40人。日本でも、ワイドショーや左派野党を中心に「希望者全員に検査をさせろ」と煽り続ける人々がいるが、日本を滅ぼす気なのか。政府・与党に知己が多く、米国や中国の最新情報を入手している文芸評論家の小川榮太郎氏が寄稿した。

 日本政府は5日、新型コロナウイルスの感染が拡大している中国と韓国からの入国を減らすため発給済みの査証(ビザ)の効力を停止することを決めた。事実上の入国拒否といえる。韓国については「医療崩壊」が顕在化している。

 実は、PCR法という検査方式は、膨大な時間と検査技師の精力を費やすが、現状での検査精度は高くない。不安を覚えた国民が検査に殺到すると、検査能力がパンクする。

 日本の一般医院では、完全防護服なしに患者を診なければならない。検査希望者が医療機関に押し掛ければ医療従事者に感染し、病院の大量閉鎖を招きかねない。実際、中国・武漢市での感染爆発の原因は院内感染だったとの情報もある。

 日本政府の「軽症の場合は自宅待機して病院には行かず、検査も医師の必要とする場合に絞る」という方針は、医学的に極めて真っ当なのだ。

 ところが、である。

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