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【くどうまおり 幸せおじさん製造所】セクハラ加害者にわかってほしい「笑顔はOKサインではない」 結局は「受け手」の感覚次第 (2/2ページ)

 加害者になってしまう可能性が少しでもある方に、ちゃんとわかってほしいのが「笑顔はOKサインではない」ということです。

 被害者は、つらい状態であっても職場や上下関係など場の雰囲気を壊さないように、またはあなたを傷つけないように、なるべく表情に出さずに耐えているのです。それをOKサインと勝手にとらえ、同じことを繰り返すと、被害者の心はすり減っていきます。

 もし「OKかどうか」がわからなくなったら、その場で勝手に解釈しないこと。後日、落ち着いたタイミングで「先日の件、嫌な気持ちになった? ちょっと自分ではわからなくて…」とメールでも直接でもいいので聞いてみてください。ちゃんと彼女の口から意見を聞いておくように心がけましょう。

 ■くどうまおり 津田塾大学数学科卒。大手人材会社を経て、セクシュアルウェルネスメーカー、TENGAの広報に転職。女性向けセルフプレジャー・アイテムブランドirohaのPRなどに携わった後、この春フリーランスに。PR業務、恋愛・性・キャリアに関するコラムを執筆。

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