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WHO「限りなく中国寄り」の噴飯! 新型コロナの“研究所起源説”を否定 中国に近いメルケル独首相でさえ「透明性」要求

 新型コロナウイルスの感染源をめぐり、世界保健機関(WHO)が、複数の米国メディアが報じた、中国・武漢市の研究所から流出したという疑惑を否定した。だが、「中国ベッタリ」と揶揄(やゆ)されるテドロス・アダノム事務局長率いるWHOの主張など、簡単には信用できない。

 「科学に基づき行動するWHOの立場として、ウイルスが武漢の研究所で人為的に作られた可能性はないとみている。動物に由来すると、あらゆる根拠が示している」

 WHOのファデラ・シャイーブ報道官は21日、記者団にこう語った。

 これは、米国メディアが先週、「武漢市の研究所が新型コロナウイルスを生物兵器としてでなく、米国と同等以上のウイルス研究能力を示そうとして研究していた」(FOXニュース、15日)、「米政府が(ウイルスの感染源を)武漢市の海鮮市場ではなく、同市の研究所だとの仮説を検証している」(CNN、15日)などと報じたことを受けたものだ。

 中国当局は「陰謀論だ」と否定している。

 こうしたなか、ドイツのアンゲラ・メルケル首相が20日、ベルリンでの記者会見で、以下のように発言した。

 「中国が新型ウイルスの発生源に関する情報をもっと開示し、説明が透明であったなら、世界中の全ての人々がそこから学ぶうえで、より良い結果になっていたはずだ」

 中国に近いドイツですら、中国の情報開示に強い不満を持っていることをうかがわせた。

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