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「森友学園」籠池夫妻が覚醒!? 「安倍政権打倒のために動いた人たちがいた」 これまでの姿勢を転換も… (2/2ページ)

 ネット上では、「籠池夫妻、お目覚め」「コペルニクス的転回」などと話題となった。

 さらに4日に投稿された動画では、泰典氏が、長男の佳茂氏の著書『籠池家を囲むこんな人たち』(青林堂)を初めて読んだといい、「大体、正しかろうという風に思います」と評価した。

 同書は昨年9月に出版され、森友問題を追及する野党やメディアの舞台裏などが描かれて注目された。佳茂氏は当時、騒動の真相を「左翼側の破壊工作だった」と指摘し、「両親にも読んでもらいたい」と語っていたが、ようやく願いがかなったといえる。

 泰典氏と佳茂氏をめぐっては、昨年7月の参院選で、東京・JR秋葉原駅前で行われた安倍首相の演説を激しく口撃していた泰典氏を、佳茂氏が「目を覚ませ!」と一喝し、泰典氏が「裏切り者め」と応酬する場面もあった。

 籠池夫妻は、国や大阪府市の補助金をだまし取った詐欺などの罪に問われ、大阪地裁は今年2月、泰典被告に懲役5年、諄子被告に懲役3年、執行猶予5年を言い渡した。現在、控訴中。

 今回の動画について、夕刊フジは佳茂氏を直撃した。

 佳茂氏は「私の著書の内容は、両親には不利なものではないと捉えてほしい。(読むまで時間がかかったが)仕方がない。著書を通じて、両親と自分の間にあったボタンの掛け違いをなくし、原点に立ち返れたのは大きな前進だ。(両親の)動画に呼ばれるならば出演したいが、まずは公開しない形で家族同士話し合い、意思を統一したい」と語った。

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