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韓国・文大統領が誇る「K防疫」も“無残な姿” ソウル近郊の物流センターで集団感染

 27日からの1日で新たに新型コロナウイルス感染者が79人確認された韓国。1日当たりの感染者としては4月上旬以降で最多となった。文在寅(ムン・ジェイン)大統領が誇る「K防疫」が、無残な姿をさらしてしまった。

 ソウル近郊の京畿道(キョンギド)にあるインターネット通販会社の物流センターを中心に累計80人以上の集団感染が発生した。クラブの集団感染が発覚後、増加傾向が続いている。

 韓国政府は「今後1、2週間が首都圏での感染拡大を防ぐ重大なヤマとなる」として、29日から6月14日まで首都圏の防疫対策を強化することを決めた。博物館などの公共施設を閉館するほか、遊興施設の営業自粛を求める。今月6日から感染防止策を緩和したが、首都圏での防疫対策が奏功しなかった場合はさらに強化する可能性もあるとしている。

 物流センターの集団感染で、宅配荷物を介した感染不安も高まっているが、韓国政府は「世界的に見ても、そうした事例の報告はない」と強調した。

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