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WHO・テドロス事務局長、米国脱退の翻意を希望 「莫大な貢献」と称賛

 【ロンドン=板東和正】世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は1日、ジュネーブでの記者会見で、トランプ米大統領がWHOから脱退する意向を表明したことについて「米国の協力が続くことを願っている」と強調した。トランプ氏の翻意を望む姿勢を示した。

 テドロス氏は会見で、「米政府は何十年にもわたり、世界の健康に莫大な貢献をした」と称賛した。

 トランプ氏は5月29日、WHOが新型コロナウイルスをめぐって中国寄りの対応をとったとし、WHOとの「関係を断絶する」と述べて脱退を宣言した。(産経新聞)