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高須克弥院長、大村知事と“直接対決” 愛知県議会に殴り込み! 「昭和天皇の写真問題」議会は不問に付すのか? (1/2ページ)

 美容外科「高須クリニック」の高須克弥院長(75)は6日、愛知県議会の本会議を傍聴した。高須氏といえば、国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」で、昭和天皇の写真をバーナーで焼き、灰を足で踏みつけるような映像作品などの公開を認めた大村秀章知事(60)に対し、解職請求(リコール)運動を進めている。本会議では、大村知事の不信任決議を求める請願が採決され、“直接対決”に注目が集まった。

 高須氏は6日午前、大村知事を正面から見下ろせる傍聴席に陣取り、身を乗り出すようにして議会運営を見守った。一方の大村知事は傍聴席の方向を見ることなく、知事席に腰かけた。

 大村知事率いる愛知県は、22年に予定している「あいちトリエンナーレ」について名称変更を検討しており、6月補正予算案に、仮称「新・国際芸術祭」として、開催準備費約2000万円を計上している。

 この件を、名古屋市の河村たかし市長率いる地域政党「減税日本」所属の島袋朝太郎県議が問題視した。島袋氏は、昨年のあいちトリエンナーレを「大混乱」と酷評し、負担金の支払いを拒否している名古屋市を提訴した県の姿勢を批判した。

 そのうえで、「あいちトリエンナーレを『新・国際芸術祭』とするメリットは何なのか? 大村知事の解職を求める署名活動の開始が指摘されており、本質的な議論をはぐらかす議案以外の何ものでもない」などと厳しく指摘した。

 傍聴席から、高須氏をはじめ多くの拍手が鳴り響き、議長が「静粛に願います!」と呼び掛ける場面もあった。大村知事は目線だけ傍聴席に送った。

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