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高須院長が発起人「大村知事リコールの会」会員7万人突破! 署名受任候補は5万人 ネットや地道な努力で機運高まり

 愛知県の大村秀章知事(60)に対する解職請求(リコール)運動の機運が急速に高まっている。美容外科「高須クリニック」の高須克弥院長(75)が発起人となった「お辞め下さい大村秀章愛知県知事 愛知100万人リコールの会」に、現時点で7万人が会員となり、10万人突破が見えてきたのだ。担当者は8月からの署名集めに自信を持ち始めている。

 リコール運動は、国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」で、昭和天皇の写真をバーナーで焼き、灰を足で踏みつけるような映像作品などの公開を、大村知事が認めたことを問題視して始まった。

 高須氏は「全身がん」で闘病中だが、「日本を侮辱するような展示品に税金を投入するのは許せない」と奮起。県議会に大村知事の不信任決議を求める請願を提出したうえ、愛知県内全戸にはがきを配布して、署名集めを担う「受任者」を募集している。

 地元メディアが、高須氏の運動を積極的に取り上げないなか、ネットや地道な努力によって同会の会員は約7万人を超えた(6日時点)。ただ、「受任者」は県内に住民票がある人に限られる。約7万人のうち、約5万人が県内の人だという。

 受任者募集はがきは、名古屋市内の約8割で配布を終えたが、県内全域に配り終わるのは7月末の見込み。今後、SNSでの発信やポスターの掲示、街宣車での広報に加え、名古屋市内には2度目のはがきを配布する。

 2011年の名古屋市議会リコールでは、受任者1人あたり9・8人の署名を集めた。同会では、大村知事のリコールに必要な約86万人の署名を集めるには、無効票も考慮して10万人の受任者が必要とみている。

 担当者は「現在、会員の約2万人は県外の方だが、愛知県内の方を次々に紹介していただいている。このままいけば、受任者10万人は軽く超える」と語っている。

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