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“悪夢”民主党政権の復活か!? 立民が合流新党を提案

 立憲民主党の福山哲郎幹事長は15日、国民民主党の平野博文幹事長と合流をめぐって国会内で会談した。

 両党がそれぞれ解散して新党を結成する「新設合併方式」を正式に提案した。新党名は「立憲民主党」で、略称・通称を「民主党」とするとした。平野氏は党内で対応を協議する考えを示した。日米関係や日中関係を壊した、あの「悪夢の民主党政権」の復活を目指すのか。

 福山氏は会談後、党名について、現在の野党第1党として「立憲民主党」が自然だと記者団に説明。「民主党は政権交代を果たした知名度のある党名」として略称・通称に使いたいとの考えを示した。

 民主党政権では、鳩山由紀夫首相(当時)が、米軍普天間飛行場の移転先について「最低でも県外」と宣言し、日米関係を悪化させた。野田佳彦首相(同)は、沖縄県・尖閣諸島を国有化して、日中関係を「戦後最悪」にさせた。

 最近、独自性を発揮している国民民主党は、玉木雄一郎代表ら合流慎重派と推進派で立場が割れており、17日の両院議員懇談会での議論が焦点となりそうだ。