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菅官房長官、小池都知事にブチ切れ!? 都のコロナ対応へ不満爆発…GoTo「都内でもやればできるんじゃないですか」突き放す (2/3ページ)

 菅氏はクラスター(感染者集団)が発生しているホストクラブやキャバクラなど接待を伴う飲食店について、風営法に基づく立ち入り検査を活用して感染拡大防止対策を講じていく考えを示し、「警察が足を踏み入れる形で厳しくやっていく」と語った。

 ホストクラブなどへの立ち入り検査は、大阪の繁華街・ミナミで感染防止策の徹底と併せて実施されている。政府関係者は「都の繁華街でも行う方向だ」と述べた。東京では小池知事が記者会見で、何度も「夜の街」とする新宿・歌舞伎町や池袋のホストクラブなどから感染者が多数出ているとしてきたが、感染者の封じ込めはできていない。

 西武学園医学技術専門学校東京校校長で医学博士の中原英臣氏は、「ホストなどが共同で暮らす寮なども検査できるのかが課題になりそうだ」と指摘する。

 菅氏は番組で、新型コロナウイルスの感染拡大は「東京問題」だとした自らの発言について、「突出して東京の数が増えていた。やはり東京でいかに感染拡大防止することができるかどうかが国全体に大きな影響を及ぼす」と説明した。

 菅氏は軽症者が滞在する宿泊施設の問題にも言及した。都内の感染者増加と反比例するように、都が確保しているホテルの部屋数が「6月30日には2865室確保していたが、7月7日には1307室。そして、16日には371室」と契約切れなどで減少していると指摘した。「そこはやはり東京都の問題。いざ増え始めてから今必死になって探している」と批判した菅氏は、宿泊代などの財源は「それ全部国がやってます。東京都のを国がやっているんです」とダメ押しした。

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