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国民民主・玉木氏が決断!分党で「小沢一派」斬りか? 小沢氏側近は共産との共闘も辞さず…保守系議員との溝深まる (1/2ページ)

 国民民主党の玉木雄一郎代表が、立憲民主党との合流協議をめぐり、決断を下した。11日に党本部で臨時の記者会見を開き、国民民主党を解党した後に再結党する「玉木新党」に行く議員と、立憲民主党に合流する議員とに「分党」する考えを示したのだ。国民民主党は19日に両院議員総会を開き、正式に分党を決める方針だが、曲折も予想される。

 「立憲民主党とは消費減税など、軸となる政策の一致が得られなかった。理念や政策が異なる人が集まり、無理やりに党を作っても(寄り合い所帯と言われた)民主党の過去の反省を生かせない。円満に物事を進めるには分党しかないとの結論に至った」

 玉木氏は記者会見でこう語った。合流協議は昨年12月、立憲民主党が呼びかける形で始まった。国民民主党内では賛成派と反対派に分かれ、溝は深まるばかりだった。

 国民民主党は旧民主党が源流で、衆院40人、参院22人がいる。

 賛成派には、「政界の壊し屋」こと小沢一郎氏や側近議員らがおり、共産党との野党共闘も辞さない構えだ。

 これに対し、保守系議員や、昨年夏の参院選で立憲民主党候補と議席を争った参院議員らは、新党名が「立憲民主党」となり、左派色がかえって強まることを警戒し、反対に回った。

 「小沢一派との決別」との見方もある、玉木氏の決断をどうみるか。