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自民・甘利氏、安倍首相の疲労蓄積を心配「休むことは罪だとの意識まで持っている」

 自民党の甘利明税制調査会長は16日のフジテレビ番組で、新型コロナウイルス対応のため、連続勤務となっている安倍晋三首相の疲労蓄積を心配した。「ちょっと休んでもらいたい。責任感が強く、自分が休むことは罪だとの意識まで持っている」と述べた。甘利氏は首相側近。12日に1時間近く2人で会談している。

 首相は例年8月15日の全国戦没者追悼式に出席した後、山梨県鳴沢村の別荘で静養に入るが、今年は東京都内の私邸に帰った。甘利氏は番組では「数日でもいいから強制的に休ませなければならない」と強調した。

 憲法53条に基づき野党が求める臨時国会召集に関しては「首相を引っ張り出すためなら意味がない」と指摘。新型コロナ特別措置法改正の具体案を示してから要求すべきだと反論した。(共同)