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【くどうまおり 幸せおじさん製造所】私にとっての夫婦別姓問題 (1/2ページ)

 祖母と祖父は同じ名字。父と母も同じ名字。生まれてから今まで、「夫婦」というのは名字を同じくすることが当たり前と思っていました。

 ところが近年、夫婦で同姓か別姓かを選べる「選択的夫婦別姓制度」について肯定的な意見が増えてきました。近い将来、日本は結婚しても名字をわけるか同じにするかを選べるようになるのかもしれません。

 新しい制度に不安を感じる方もいるとは思いますが、私としては名字を選べる自由が欲しいと強く思います。なぜなら、私自身も変えたくないと思う当事者だからです。

 私は小さい頃から、結婚しても自分の名字のままでいることを希望していました。「相手には自分の名字になってほしい」と思っていましたし、結婚を考える年代になってからもお付き合いをした人に「名字って変えてもらえるかな?」と相談していました。

 しかし私は、3人きょうだいの真ん中で次女。長男がいます。そんな私が彼氏に名字の相談をすると、「特別な理由がない限りは、工藤にするのは難しいかも」なんて言われてきました。彼だって、長男でも一人っ子なわけでもないのに。

 なぜ男性は「パートナーを自分の名字にすること」をすんなり受け入れられるのに、女性は“特別な理由”がない限り受け入れられにくいのか。とても疑問に感じます。

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