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裏社会ジャーニー(14)~プチぼったくりに見る闇~国内チェーン店でも「不意打ち食らう」危険性 (1/2ページ)

 【丸山ゴンザレスの地球の果ての歩き方】

 これまでに世界中の危険地帯を旅してきたが、現在のところコロナ禍の影響で国外に行くことができない。そこで現在のところ唯一リアルタイムで取材できているYouTube「丸山ゴンザレスの裏社会ジャーニー」という番組を軸に様々なテーマを紹介していきたい。

 今回は「ぼったくり」についてだ。本連載を読んでくださっている人の中には、「一回やってない?」と思う人もいるだろう。

 実は以前にぼったくりバーの店員さんにからくりを取材して、その様子を紹介済なのだ。

 連載も続くと同じネタを使い回すんだろと思われる方、ここで判断するのは性急である。

 前回はぼったくりする側の話。今回はぼったくりされた側。そして、ぼったくりされたのは、危険地帯ジャーナリストを名乗ってきた私、丸山ゴンザレスである。

 これまで海外で多少のぼったくり経験はある。それでも日本に滞在中にぼったくられるようなことは皆無であった。

 舞台となったのは大阪。イベントの打ち上げで会場スタッフと飲みに出たときである。2日連続のイベントが終わり、一息つけるタイミングではあったが、すでに時間も遅く入れる店は限られていた。ただ、気分は油ものとビールだったので、普段は入らない串揚げ屋に直行した。

 チェーン店でぼったくりとは無縁そうな店構え。

 ビールと串揚げを食べ続けて小一時間ぐらいでお開きとなった。

 いざ会計となったときに異変が起きた。代表して会計をしてくれたスタッフが首を傾げているのだ。

 そしてレシートを見ると明らかに金額がおかしい。ひとり頭で5000円を超えている。

 いくらなんでもそこまでは飲んでいない。

 レシートを見ていたスタッフの一人Mくんが、「これ、やられましたわ」

 怒りのこもった発言をしたのだ。ここで認識はぼったくりされたということで全員一致。

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