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気鋭のコンサル会社社長が「脱中国」のススメ 藤重太氏『国会議員に読ませたい 台湾のコロナ戦』 (1/2ページ)

 台湾はなぜ、新型コロナウイルスの感染拡大を初期段階で封じ込め、世界をあっと言わせることができたのか。その秘密を、気鋭の経営コンサルタント会社社長、藤重太(ふじ・じゅうた)氏が解き明かした『国会議員に読ませたい 台湾のコロナ戦』(産経新聞出版)が好評だ。台湾への理解を深め、「脱中国」の必要性を考える最適の1冊となっている。

 「台湾は、中国とは常に『臨戦態勢』にある。だからこそ、台湾当局は『感染症対策は戦争だ』との認識に立ち、強力にコロナに対処できた」

 藤氏は、注目の著書で、こう強調している。

 例えば、台湾は徹底した水際対策や、感染者と接触のあったとされる計11万人もの隔離政策を断行して、緊急事態宣言を出さずに「感染者ゼロ」を達成した。

 日本では一時不足したマスクも、必要数を確実に確保し、全体に行き渡るように1人3枚ずつ、本人確認のうえで販売する仕組みを整えた。

 成功のカギは3つ。

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