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気鋭のコンサル会社社長が「脱中国」のススメ 藤重太氏『国会議員に読ませたい 台湾のコロナ戦』 (2/2ページ)

 同著では、(1)防疫の担当大臣が「その道のプロ」で、有機的に政治と行政が機能した(2)メディアも含め、政府と台湾人との間に信頼関係があり、デマや憶測が飛び交う余地がなかった(3)中国や「中国寄り」のWHO(世界保健機関)の主張を疑い、「脱中国」で先回りして効果的に対応できた-と指摘する。

 夕刊フジの取材に対し、藤氏は「コロナとの戦いは、『ウイルスを抑え込んだ』とうそぶく共産党独裁の中国と、自由主義陣営との価値観の戦いだ。台湾のおかげで、自由主義陣営の牙城を守れた」といい、続けた。

 「日本も感染拡大を抑え込むには、国民と政府の一体感が必要だ。各省庁が連携し、地方も中央と一丸となり、国難を乗り越えるべきだ。日本の国会は現行制度の問題点を徹底的に論議し、早急に見直すべきだ。国のあり方を考えるのに、台湾は良い手本になる」

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