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【室谷克実 新・悪韓論】文政権“車両の壁”で韓国保守派のデモ封じ!? マスコミも「在寅山城」と揶揄 「従北極左政権」に“本当の世論”大爆発の恐れ (2/3ページ)

 9日は「ハングルの日」で休日だった。保守派の二十数団体がデモを申請した。しかし、「政権のポチ」に成り下がった裁判所は、「車10台によるパレード」の申請だけを認めて、他は不許可にした。

 3日の「開天節」(建国記念日)に、保守派のデモ申請をいずれも不許可にして、ソウル市中心の光化門(クァンファムン)一帯を封鎖したのと同様に、9日も厳重封鎖だった。

 警察官1万2000人を動員して、機動隊の大型バス500台を並べて防壁を築いただけではなく、鉄製フェンス2万枚を張りめぐらして、車両も人も遮断した。保守系マスコミは「在寅山城」と揶揄(やゆ)した。

 光化門付近の住民は100メートル歩く間に、警官の尋問を4回も受けたという。まさに「軍事独裁政権下でもなかった光景」だった。

 名目はもちろん「新型コロナウイルスの感染拡大の防止のため」だ。しかし、9日も、百貨店や遊園地の「3密」に、当局は何の措置もなかったのだから、「在寅山城」の目的は、「保守派のデモ封じ」以外にない。

 12日に発表された世論調査では、政権不支持が55%に達した。しかし、極左政党を含めた汎与党圏の支持率は47%で、「国民の力」(28・9%)を寄せ付けない。

 その「国民の力」は今のところ、街頭闘争には不参加の方針だから、デモを申請した保守派二十数団体とは、有象無象のグループであるはずだ。

 それなのに、デモを不許可にしただけでは安心できず、「在寅山城」まで築いた理由は何なのか。

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