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【勝負師たちの系譜】賞金1500万円の女流棋戦誕生! 自覚次第で男性棋戦を超える日も (1/2ページ)

 これまで将棋のタイトル戦の数は、男性が8、女性が7つだった。しかし今月、新しい女流棋戦の創設が発表され、女流も男性と同じ8つのタイトル戦となった。

 新棋戦の名称は『ヒューリック杯白玲戦・女流順位戦』で、最終のタイトル保持者を決める戦いは、女流棋戦初の七番勝負となり、優勝賞金は1500万円となる大型棋戦の誕生である。

 今まで賞金700万円の、最高棋戦だった『ヒューリック杯清麗戦』は第2期が終わったばかりだが、そのまま棋戦は残ってスポンサーが変わり、「大成建設杯」となる。

 白玲戦は男性の名人戦と似た、順位戦による女流棋士の格付けをするのが特徴で、第2期以降は第1期の成績により、タイトル保持者を除いたすべての女流棋士がA~Dクラスに振り分けられる。毎年昇降級を繰り返していくところは、順位戦と同じシステムだ。

 各クラスは定員制で、AとBは10人。Cが20人で、それ以外の女流はDに編入される。

 A級の優勝者が挑戦者となるところは順位戦と同じだが、AとBの入れ替えは2人なのに対し、BとCは3人、CとDが4人と、下に行くに従い、入れ替えの人数が増えていくシステムとなっている。

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