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【加賀孝英 スクープ最前線】中国衝撃!英空母の「台湾電撃寄港」浮上 EU諸国も対中警戒 「戦争準備」発言連発…習主席“暴走”の危険性 (1/3ページ)

 中国の習近平国家主席が、「戦争準備」とも受け取れる言動を続けている。演説や訓示などで、米国や台湾を念頭にした過激発言を連発し、軍や人民を鼓舞しているのだ。米大統領選の投開票(11月3日)後、米国内が混乱状態になった機に乗じて「行動」を起こす危険性とは。中国共産党政権の暴発を防ぐため、米国中心の自由主義陣営は警戒を強め、抑止行動を続けている。英海軍の最新鋭空母「クイーン・エリザベス」打撃群の極東派遣情報と、日本政界で蠢(うごめ)く「親中派」への懸念。ジャーナリストの加賀孝英氏が、東アジアの緊迫状況に迫った。

 

 「(米国の)脅迫、封鎖、圧迫は通用しない。勝手に行う覇権行動も通用しない」「(朝鮮戦争でわれわれは)米軍の不敗神話を打ち破った」「(米国の運命は)どん詰まりの死路だ!」

 習主席は23日、北京の人民大会堂で開かれた中国軍の朝鮮戦争参戦70周年の記念大会での演説で、突然声を荒らげ、米国をこう罵倒し、人民を煽った。

 防衛省関係者は「予想外の激しい演説で驚いた。まるで対米戦争前夜だ」「習氏は13日、台湾や沖縄県・尖閣諸島侵攻の主力部隊とされる、広東省の海軍陸戦隊(海兵隊)を視察した際も、『全身全霊で戦争に備えよ』と命令した。極めて危険だ」と語った。

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