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【くどうまおり 幸せおじさん製造所】産休取得で「謝る」社会は異様 女性の社会進出、企業は改善を (1/2ページ)

 先日、ランチ中に友人が、「職場で産休に入ることになった人がいるんだけど、『ご迷惑おかけして申し訳ございません』って話していて。おめでたいことなのに謝るっておかしいよね」と話していました。

 私も会社員時代に常々感じていたので、「うれしいことなのに、謝るって悲しいよね」と共感しました。

 以前にも職場でとても優秀で気配りもできる30代の同僚が妊活の末、「妊娠したので、近々産休をとります。迷惑かけてごめんなさい」と話す場面がありました。私は「謝らないでください」と返事をしつつ、「妊婦が仕事を休むときに謝らなければならないなんて、なんなんだこの状況は」と、社会に対して少しイラ立ちました。

 菅政権でも少子化問題が大きくクローズアップされています。人がもっと生きやすくなるためにも、日本という国の反映のためにも、女性が安心して働きながら育児できる環境を会社が作っていかなければなりません。

 そんな中、産休・育休のタイミングでなんとなく謝る雰囲気になってしまうのはおかしいと思いませんか? 産休は、会社にとって迷惑なのでしょうか。子供を産むことは迷惑なのでしょうか。

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