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【くどうまおり 幸せおじさん製造所】産休取得で「謝る」社会は異様 女性の社会進出、企業は改善を (2/2ページ)

 私が人材派遣会社の営業職で働いていた時は「20代後半の女性って、子供産んだ後長期で休まれるから採用したくないんだよね」とポロリとこぼす人事担当の方がいらっしゃいました。かつての会社は男性が中枢を占め、長期で休む可能性のある女性はたとえ優秀でも採用する上の懸念材料だったのだと思います。

 しかし今は、女性の社会進出が当たり前となり、女性の働きやすさを打ち出すことによって企業のブランド力も上げている会社もあります。

 スタートアップ企業やベンチャー企業などでは人数が少なく代わりがいないので、難しいこともあるかもしれません。まずは大企業が率先して、女性一人の産休を本人が謝ることなく笑顔で受け入れられるように変わっていったら良いなと思います。

 ■くどうまおり 津田塾大学数学科卒。大手人材会社を経て、セクシュアルウェルネスメーカー、TENGAの広報に転職。女性向けセルフプレジャー・アイテムブランドirohaのPRなどに携わった後、フリーランスに。PR業務、恋愛・性・キャリアに関するコラムを執筆。

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