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「極悪な帝国主義の元凶」金与正、北の反バイデン路線を主導 (1/2ページ)

 米大統領選で民主党候補のバイデン前副大統領が勝利したことを受けて、北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長の妹・金与正(キム・ヨジョン)党第1副部長が、軍幹部を対象にした思想教育を推進しているという。

 最近、対米外交の前面に出てきていた金与正氏だが、脱北者の対北ビラ散布を巡って韓国の文在寅政権に対して見せたのと同じように、米国に対しても「強硬派」としての顔を見せ始めているようだ。

 (参考記事:【写真】水着美女の「悩殺写真」も…金正恩氏を悩ませた対北ビラの効き目

 デイリーNKの内部情報筋が伝えたところでは、金与正氏は7日、「醸成された情勢に対処して分部隊別の特別講演を組織することについて」と題した指示を、軍総政治局に下した。指示は、特別講演をどのように進行すべきかを細かく定めたもので、講演の参加者を部隊別の「幹部学習班」に網羅されている軍官(将校)たちに限定しているという。

 この指示を受け、総政治局は「世界的な非難と糾弾を受けた米国選挙の腐りきった腐敗像」と題した学習資料を各部隊に配布。9日に最初の講演が行われた。

デイリーNKジャパン

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