記事詳細

【親も知らない今どき入試】「国公立大志願者数」ランク 千葉大、神戸大がワンツー 2次試験中止で志願者減らす大学も (1/2ページ)

 今日から国公立大の前期試験が始まった。いよいよ今年の入試も大詰めだ。そこで、今週は今年の国公立大志願者数ランクを紹介したい。

 文科省の発表によると、今年の国公立大志願者数(2月5日午後3時現在)は40万649人で、昨年同時期と比べて4%減だった。大手予備校の入試担当者は「今年から始まったセンター試験の後継の共通テストと同じ減少幅でした。共通テストの平均点が上がったため強気になり、最後まで諦めずに国公立大に出願した受験生が多かったということでしょう」という。

 志願者トップは6年連続で千葉大。2位には神戸大が入り、この2校が志願者1万人超えだ。しかも昨年より志願者が増えている。3位は東大、4位は北海道大、5位は大阪府立大の順。大阪府立大は、来年から大阪市立大と統合して大阪公立大になる予定だ。

 今年の入試はコロナ禍の影響で、地元大学の人気が高くなっている。感染が拡大している大都市の大学を避ける傾向が強いのだ。予備校の入試担当者は「東大、京大、北海道大など全国区型の難関大の志願者が減っているのは、受けに行かない受験生が多かったということでしょう。地元中心の東北大、名古屋大、九州大の志願者は増えています。また、大都市圏では安全志向が見られ、難関大を避けて準難関の千葉大、神戸大などの志願者が増えています」という。

関連ニュース