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【ケント・ギルバート ニッポンの新常識】「竹島は日本固有の領土」対外発信を 日本はなぜ式典に首相や外相を毎回出席させない…はっきり言ってぬる過ぎる (1/2ページ)

 島根県は22日、「竹島の日」の式典を松江市で開催した。丸山達也知事があいさつし、内閣府の和田義明政務官が出席したが、はっきり言ってぬる過ぎる。なぜ、首相や外相が毎回出席しないのか。それを批判しない日本人も、のんびりし過ぎていると言わざるを得ない。

 平和国家の条件の一つには、「領土が確定していること」がある。韓国に1954年以降、島根県・竹島を70年近くも不法占拠されている日本が平和国家であるはずがない。

 韓国紙は同日、大学教授があたかも自国領土であるかのように、「竹島の日の式典廃止」を求めて運動していると報じていた。挑発されているにも関わらず、日本政府は加藤勝信官房長官が「国際社会の正しい理解を得ていくことが重要だ」と発言したに過ぎない。

 もちろん、竹島は日本固有の領土である。

 51年8月、ディーン・ラスク米国務次官補が、駐米韓国大使に宛てた文書「ラスク書簡」や、60年4月、駐日米国大使だったダグラス・マッカーサー2世(=GHQ最高司令官、マッカーサー元帥のおい)が国務省に送った秘密電文「マッカーサー・テレグラム(電文)」でも明らかなように、米国も「竹島=日本領」であることは十分認識している。

 しかし、不法占拠されている時間が長ければ長いほど、武力で取り返す以外に有効な策が無くなってくるものだ。

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