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「テスラ公用車」の市川市長がまた無駄遣い? 市長室に360万円でガラス張りシャワーブース設置 市議「故障したままのシャワーもあるのに…」

 1月に全面開庁した千葉県市川市の新庁舎で、市長室内にシャワーブースが約360万円の費用で追加設置されていたことが26日の市議会で追及された。村越祐民市長(47)は2019年に米テスラの高級電気自動車を公用車に導入、批判を受けて解約したことで話題になったが、税金の使い道が再び議論になりそうだ。

 26日の市議会定例の一般質問で越川雅史市議が市長室へのシャワーブース設置の妥当性を尋ねた。村越市長は「担当者が適正な機種を選定し迅速に対応した」とし、「一度設計された建物に対して、新たに必要性のある設備を追加することは全くもって正しいことだ」と答弁した。

 市によると、シャワーブースはガラス張りで、総工事費用は約360万円。市庁舎建て替え費用の余剰分で賄ったという。当初の設計書には盛り込まれていなかったが、「災害発生時など、長時間にわたり庁舎内や現場での執務にあたる際に市長や市職員らが体を洗う必要も想定される」として昨年10月に追加工事を行った。これとは別に庁舎内には職員用のシャワーブースが3室設置されているという。

 秋田県由利本荘市では2015年、湯船とシャワーを備えた市長専用のユニットバス設置について議会への説明を怠ったとして、市長が減給となった事例がある。

 越川市議は夕刊フジの取材に「市の公共施設には、故障したまま修理されていないシャワーもある。にもかかわらず、市長室に優先的にシャワーを設置した経緯を市民が納得するのか。まずは市長室内のシャワーブースがどのようなものか公開を求めたい」と語った。

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