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ナゼ?頭のいい人も信じてしまうコロナやワクチンめぐる「陰謀論」 発信元は専門知識ある愉快犯…善意で情報拡散も (1/2ページ)

 東京都は13日、新型コロナウイルスの新規感染者が611人報告されたと発表した。700人を下回るのは約2カ月ぶり。ワクチンの2回接種者が人口の50・9%まで増えた効果も出ているとみられるが、さらなる接種率向上が欠かせない。そこに影を落とすのがコロナやワクチンをめぐる「陰謀論」だ。

 

 政府の新型コロナ対策分科会は、ワクチン接種率が60代で90%、40~50代で80%、20~30代で75%まで進めば、マスク着用などの対策をすれば緊急事態宣言など強い措置が不要となる可能性があるとしている。

 ワクチンを打ちたくても予約が取れない人や、体質的に接種できない人もいるが、「陰謀論」や間違った情報を信じている人もいるようだ。

 電気通信大の石垣陽特任准教授(情報工学)と、同大の横川慎二教授(信頼性工学)らの研究チームが7月下旬、1500人を対象に実施したオンラインアンケートでは、新型コロナやワクチンに関する6つの陰謀論や、真偽が未確定の情報について聞いたところ、493人(32・9%)、各設問平均で7・4%の人が「正しいと思う」と答えたという。

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