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河野氏が豹変? 年金改革“白紙” 中国との関係懸念の親族企業「説明責任果たせ」 終盤戦突入の自民党総裁選、鈴木宗男氏が語る「第2弾」 (3/4ページ)

 まず、岸田氏については「政策全般に精通し、スマートな物言いで、バランス感覚もあると感じる。安定感もある。あとは本人の裂帛(れっぱく)の気合を示すことが必要ではないか」と述べた。

 高市氏については「周囲を気遣う発言で、政策論争でもミスはない。ただ、靖国神社参拝や敵基地攻撃能力など、一刀両断するようなタカ派的な発言が目立つ。トップリーダーは周囲との『折り合い』をどう付けるかなのだが、その点が心配だ」と語った。

 ちなみに、靖国参拝については、外交と安全保障をテーマに24日、オンライン形式で行われた討論会で、河野氏と野田氏が、首相として参拝しない考えを明言した。

 宗男氏は、野田氏については「今回、告示直前に総裁選にエントリーできたことに大きな意味があると思うが、それにどこか自己満足しているのではという感じもする」と指摘した。

 総裁選は、国会議員票382票と、同数の党員・党友票の計764票で争われる。河野氏と岸田氏、高市氏が競り合っているため、1回目の投票では誰も過半数に届かず、上位2人の決選投票になりそうだ。決選投票にもつれ込んだ過去4回のうち、2回で1回目の1位が敗れている。

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