市橋移送車両にTBS社員突進!公務執行妨害で現行犯逮捕

2009.11.12


英国人女性の死体遺棄事件で逮捕された市橋達也容疑者(30)が12日午前、千葉県警行徳署から千葉地検に送検された。その移送車両にTBS社員の男性が規制線を乗り越えて突進したため、公務執行妨害で現行犯逮捕。現場では警官と報道陣が入り乱れ、大混乱となった=12日午前11時半(矢島康弘撮影)【拡大】

 市橋達也容疑者が12日午前に千葉県警行徳署から送検された際、TBS社員の男性が規制線を乗り越えて移送車両に突進。同署に公務執行妨害で現行犯逮捕された。

 県警や目撃者によると、TBS社員は同署の裏門近くから規制のロープを乗り越えて市橋容疑者の乗る移送車両に向かって飛び出した。すぐに数人の警察官が制止したが、振り切って30メートルほど車両を追いかけ、別の警察官に取り押さえられた。片手に小型ビデオカメラを持ち、車両の窓越しに市橋容疑者の姿を撮影しようとしていた。

 一部始終を目撃した報道関係者は「事前に署員が『飛び出すな』という約束を条件に、撮影スペースを善処してくれていた。男が突破口になり、ほかのカメラマンも一斉に車へ駆け寄り、大混乱となった」と、かなりのスタンドプレーだったと証言する。別の目撃者は「男は取り押さえられた後も抵抗し、警官が『公務執行妨害で現逮(現行犯逮捕)だ!』『ワッパかけろ』と叫び、羽交い締めにされて署内に連行された」と話した。

 TBS広報部は「逮捕されたのはTBS社員と確認した。本人と連絡を取るべく作業中で、詳細は現段階でコメントできない」と話している。

 

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