ホリエモン、怒りの生激白!「隠し財産なんかない」

2010.03.11

 旧ライブドアの粉飾決算事件による株価下落で損害を受けた被害株主の申し立てで東京地裁から家財差し押さえを受けたライブドア(現LDH)の堀江貴文元社長(37)が11日、日本テレビ系の情報番組「ミヤネ屋」に生出演し、突然の差し押さえ執行に怒りをぶちまけた。留守中に、東京・六本木ヒルズの自宅に強制執行に入られ、執行官らと鉢合わせしたという堀江氏だが、従来のイメージとは裏腹の意外に質素な暮らしぶりも明らかになった。

 差し押さえられたのは、65インチ大型液晶テレビ(評価額約25万円)、スピーカーやチューナーなどシアターシステム(同5万円)、ワインセラー(同1万5000円)、ゴルフセット(同1万4000円)、沖縄三線(同6000円)の5点。堀江氏によると、執行官らは部屋にあった品々に次々と「差し押さえ」の紙を張っていったという。

 今後、堀江氏が強制執行停止を申し立てるか、被害株主6人が申し立てている約820万円を返済しないと、堀江氏の自宅で5点の競売が行われる可能性もある。

 だが、堀江氏は「執行停止を申し立てる予定。自宅で(競売)? それはないと思う」と否定した。

 そのうえで、差し押さえ時のエピソードを披露。「鍵屋を連れてきて、勝手にドアを開けて入ってきた」「執行官の1人は、『もっと宝石や貴金属などいろいろあると思ったのに何もないよね』と話していた」などと話した。

 差し押さえられた品が意外に質素だったことについて問われると、「LDHに208億円の和解金を払って、それを用いて賠償されることになる。それを払ってスッカラカン。うちなんか捜索しても何も出てこないから、こういうことはしないでほしい」と訴えた。

 海外に“隠し財産”があるのでは、との質問には「そんなものはない。トンズラする気もない。私は逃げも隠れもしませんよ。いまでも毎月、仕事をして稼いでいます」と答えた。

 最近は「ブログやメールマガジンを書くなどの執筆活動や、テレビに出て生活費を稼いでいる」という堀江氏は、「3000人の訴訟で半分は和解している。手荒なことをしてもお互い良くないと思う。LDHも黒字を出しているし、最終的には判決で決まった額が賠償されるんだけど…」と最後まで納得いかない様子だった。

 

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