3年○組“金的先生”が出現?! 和歌山県警新宮署は29日までに、事後強盗の疑いで小学校教諭の男(56)を逮捕した。この先生、買い物の支払いをせずに店を出て、呼び止めた男性保安員の急所を蹴って逃走したという。同署員に聞いた。
−−カートに商品を入れたまま店外へ出たそうで
「カッターナイフとパジャマ、靴下、運動靴など計47点、金額にすると5万円相当の品をカートの上下段に満載して、そのまま店の外へ出たところ、保安員に声をかけられました」
−−で、キックを一発
「ええ、警備員の大事なところにね。容疑者は空手など武道の経験があったそうですから、さぞかし痛かったでしょう。保安員は全治1週間のケガを負いました」
−−そのままカートをほうり出し、自分の軽乗用車で逃走したんですね
「スーパーで犯行に及んだのが27日午後7時25分ごろで、それから約3時間後、国道を走っているのを緊急配備の警察官が見つけて逮捕しました」
−−逮捕容疑は、逮捕を免れるために暴行した“事後強盗”容疑ですが
「保安員が負傷しているので、強盗傷害容疑に切り替えて調べを進める方針です。万引の窃盗容疑なら執行猶予が付くこともありますが、強盗ですから刑罰はかなり重いものになるでしょう」
−−動機は?
「逮捕した直後には『商品がほしかった』と話していました」
−−小さな小学校で3年生の担任とか
「児童がかわいそうだよね。留置場の中ではさすがにおとなしくしています」