結婚サギ女の祖父が死亡していた 元北海道別海町議長

2010.04.28

 今年2月、殺人容疑で埼玉県警に逮捕された木嶋佳苗容疑者(35)の父方の祖父で、元北海道別海町議長の正英さん(91)が26日午前、心不全のため亡くなっていたことが分かった。長年、地域に貢献し、勲五等双光旭日章も受章した人物だけに、訃報は地元紙も報じたが、疑惑の渦中にある孫娘は当然ながら死に目には会えなかった。

 正英さんは1955年に同町の町議に初当選。以後10期40年にわたって議員を務め、うち3期12年は議長、88年からは根室管内町村議会議長会会長も務めた。

 しかし昨年9月、孫娘の佳苗容疑者が6人の男性の不審死にかかわっていたとする疑惑が浮上。佳苗容疑者のブログに、たびたび「祖父母」が登場していたことから、思わぬ形で世間の注目を集めることとなった。

 実は佳苗容疑者が記していたのは母方の祖父母だったが、「そのころから、正英氏の司法書士事務所に不審な電話がかかってきたり、正英氏を非難する手紙が届き始めた。それで体調を崩したようだ」と地元の関係者は話している。

 

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