ホスト直撃、関係は…消えた同僚人気風俗嬢 2児殺害鬼母

2010.08.06


下村容疑者が通い詰めていた大阪・ミナミのホストクラブ【拡大】

 ホストクラブにハマったあげく、大阪市のマンションで実の幼子2人を死に追いやった下村早苗容疑者(23)が、お気に入りだったホストに対し、子供たちを放置していることを打ち明けていたことが、関係者への取材で分かった。ホストクラブへは、勤務先のマットヘルス店の同僚女性と通い続け、この女性のマンションに寝泊まりすることもあったという。

 大阪・ミナミのマットヘルス店に勤務していた下村容疑者が育児放棄を始めたきっかけはホストクラブ。複数のクラブに入り浸っていたが、中でも一番熱をあげていたのが、ミナミの人気店に所属する俳優の速水もこみち似のイケメンホスト、A(22)。今年春以降、心斎橋付近で2人が「同伴」や「アフター」する姿を、別のホストクラブ関係者が目撃していた。

 「Aは先月中旬ごろ、常連客だった下村容疑者から『もう子どもは死んでいるかもしれない』と打ち明けられ、それを周囲にも話しています。当然、一緒にホスト遊びをしていた下村容疑者の同僚女性も、子供が放置状態にあることを知っていたはずです。しかし2人は、下村容疑者に帰宅を促したり、警察に通報するなどの措置を一切とらなかった。同僚女性は事件発覚後も、しばらくAの店に通っていました」(前出の関係者)

 下村容疑者が勤務するマットヘルス店は、給料の一部が日払いで、残りは週末にまとめて支払われていたことから、Aは週1回、ツケの回収を兼ねて必ず下村容疑者を食事に誘っていたとみられる。

 「下村容疑者は、店のホームページで素顔を公開していましたが、同僚女性は非公開でした。ルックスとスタイルで下村容疑者よりもリピート率は高かったといい、事件発覚後も仕事を続けながら複数のホストクラブにも通っていましたが、現在は音信不通です。一方、Aは現在も出勤していますが、個人のブログは、ホストクラブ関係者の間でウワサが広まり始めた今月4日に、削除してしまいました」(同)

 第三者とはいえ、虐待の事実を知りながら何の手立ても取らなかったなら、Aと同僚女性に非難が集まるのは当然。大阪府警は、下村容疑者を殺人容疑で再逮捕する方針を固めており、2人が任意の事情聴取を受ける可能性もある。

 渦中のAは5日午後、本紙の取材に応じたが、下村容疑者の名をあげた途端、「まったく分からない。仕事柄、お客の素性なんて聞かないから、偽名を使われたら分からないし、ニュースで(下村容疑者の)顔を見ても思い出せない。(下村容疑者の)店の名前や源氏名を言われても何も分からない」と、一切の関わりを否定した。

 

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