品切れ続出「仮面ライダー変身ベルト」必勝入手法

2010.11.27


これが品薄となっている「仮面ライダーオーズ変身ベルト」【拡大】

 イルミネーションが夜の街を彩るようになり、クリスマスムードが漂い始めている。子供へのプレゼントが気になる季節だが、あまりの人気から早くも品薄となっている玩具もある。仮面ライダーの「変身ベルト」がそれ。売り切れの店も続出し、インターネットのオークションで高値で取引されているという。大ヒットの裏側と入手方法を追った。

 仮面ライダーの新番組は例年9月にスタート、1年で新しいシリーズに切り替わる。番組改編に合わせて新しいライダーグッズが発売され、このご時世に品切れが続出するほどの人気となっている。

 昨年のクリスマス商戦でもっとも注目を集めたのはバンダイの「仮面ライダーW変身ベルト」。玩具店や家電量販店の前には週末になると、開店前から親子連れの列ができ、入手できずに売り場で泣き出す子供の姿が見られるほどのフィーバーぶりだった。

 今年は「仮面ライダーオーズ変身ベルト」(希望小売価格6825円)が9月に発売されたが、すでに10月ごろから売り切れが出始めている。

 昨年品薄になった反省から、今年は「昨年よりも数量を増やしている」(バンダイ広報チーム)ものの、それでも売り切れが出る人気ぶり。製品は「中国で生産していて計画調整(追加増産)は難しい」そうで、「このままのペースでいくと、昨年以上の品薄状態になる可能性がある」。

 ただ、この品薄状態の背景には、ネットオークションの存在が見え隠れする。ネットオークションでひともうけを狙う向きが大量買いし、出品。子供にせがまれて困り果てた“お父さんサンタ”がネットオークションで高値で購入−というケースも多いようだ。

 昨年は、通常6825円の新品が1万〜1万5000円で取引されていた。今年もネットオークションで8000円程度で落札されており、すでに過熱気味。

 ライダーベルトなどの人気商品は、ほとんどの店で予約を受け付けていないうえ、次回の入荷予定も教えてくれない。

 ただ入手するコツみたいなものはあるようで、「狙い目は金曜日と土曜日の朝」とはあるメーカーの営業担当者。メーカーから玩具店、家電量販店、ショッピングセンターなどへの配送が木〜金曜というケースが多いためだ。

 この営業担当者いわく「12月は売れ行きのペースが上がります。子供がほしがっているようならなるべく11月中に購入した方がいい」。

 気になる“お父さんサンタ”はお早めに。

 

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