妻への「ありがとう」を習慣に 与えてもらう思考から「与える」への脱却

2013.04.04


那須顯一【拡大】

 今でこそ、日本イケダン(イケてる旦那)協会会長を務め、「日本の旦那、総イケダン化計画」を旗印に各地でセミナーや講演もさせていただいている私ですが、つい7年前までは日本で一番の【ダメダン】(ダメな旦那)だったのです。

 新規事業の立ち上げに向け、休みもほとんどなく働く日々。しかも、立ち上げですから出費がかさみ経営する会社も火の車。忙しさとお金の苦しさで、ずっとイライラ。家に帰れば何かにつけ、怒りっぱなしの怒鳴りっぱなし…妻にも笑顔はなく、彼女はよく泣いていました。

 当然そんな調子では仕事もうまくいくわけがありません。そんな状況ですから、何かと「自分はこれだけしているのに、妻はなぜ文句ばかり言うのか」と妻を責め、怒り放題の怒鳴り放題、その上お金もない…。

 「情けない。取り返しがつかなくなる前に、まずは自分が変わろう。そうしないと妻も変わるわけがない」と決意。その日から自分の言動、行動を180度変え、とにかくどんなことでも妻に対し大げさなくらい「ありがとう」を言うようにしました。

 最初は恥ずしかったので、自ら習慣づけるべく、朝起きたらすぐに「今日も朝からありがとう。一日よろしくお願いします」との発言を毎日実行。もちろん最初は妻に気持ち悪がられましたが、すぐに妻も私に感謝とねぎらいの言葉をかけてくれるようになりました。

 しかし、内助の功とは良くいったもの。家庭がうまく回り出すと仕事まで順調になるものです。これにより私自身、それまでの「○○してくれない」と、とにかく誰かから与えてもらうことばかりの思考から見事脱却。「まずは自分から与える」思考を続け、その結果、【世界を代表するイケダン】と呼んでいただけるようになりました。

 世の中これができない方が多いからこそ、皆さん、今こそやるべきですよ。これができれば今日からアナタもイケダンですぜ。

 ■那須 顯一 1970年生。会社経営の傍ら『日本を元気にしたい』と2009年に日本イケダン協会を設立。同協会会長としてセミナー講師など、多方面で活躍中。

 

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