耳の健康に効く! ビタミンB群とCを取ろう

2013.05.08


イワシには耳の老化を予防する効果が…【拡大】

 ゴールデンウイークも終了。出掛けられた方は、どこに行っても込んでいたでしょうし、渋滞に巻き込まれてヘトヘトの方も多いと思います。なかなか疲れが取れないという方は、体内での代謝がうまくいっていない可能性があるので、炭水化物やビタミンをしっかり取るようにしましょう。

 さて今回は、前回に引き続き「耳・聴覚のアンチエイジング」についてです。聴力は、「一度低下してしまうと、元に戻すことはできない」というお話をしましたが、そういった状態にならないよう、こちらもしっかりと栄養を取る必要があります。「耳が良くなる」なんていう食べ物をあまり聞きませんが、一般的にビタミンの摂取は耳に良いといわれています。その中でも特に、ビタミンB群が効果的。

 イワシやアサリなどに含まれる『ビタミンB12』は、末しょう神経の代謝を促す作用があり、耳の老化を予防します。また、豚肉やレバーに多く含まれる『ビタミンB1』は、不足すると脳の働きが低下し集中力も落ちるので、こちらも耳への影響は大きいといえます。

 また、『ビタミンC』はストレス改善と疲労回復効果があり、難聴の症状を改善。ヒジキやリンゴに含まれる『マグネシウム』も、耳に良いとされる栄養素です。

 「耳が聴こえにくくなる」という症状の原因として、騒音によるものが挙げられますが、睡眠不足やストレスなども、その1つです。アンチエイジングの基本は、「体内の血行を良くする」こと、これは耳に関しても言えることです。適度な運動や、ぬるめのお風呂にゆっくりとつかるなどして、改善を図っていただきたいです。耳のまわりをマッサージして、血流を良くするのも効果的です。

 逆に、聴力を維持するのにあまりオススメできないのが、カフェインです。ご存じ、コーヒーや紅茶に含まれるカフェインですが、疲労回復時に飲む栄養ドリンクにも多く含まれていることがあります。このカフェインは、めまいや耳鳴りなどを誘発する可能性があるので、飲み過ぎには注意です。

 耳を大事に、聴力を維持して、いつまでも愛する人の声を聞いていたいものですね。

 ■山下真理子 医師。京都府立医大卒。美容やアンチエイジングに関する講演を数多く行う。著書に「女医から学ぶ あなたの魅力が10倍増すセックス」(ぶんか社)。

 

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