中国産実態、ファミレス大手5社検証 「一部で使用」「にんにく」「ズワイガニ」 (1/3ページ)

2013.07.17


中国産食品に関するファミレスチェーン大手5社の回答【拡大】

 中国の食汚染が深刻だ。中国政府も対策に乗り出しているが、利益優先主義による農薬、化学薬品の過剰使用は改善される気配はない。中国産に依存する日本も危ない食品の流入を検疫検査で阻止しようと試みているが、食品の全検査は不可能だけに懸念は広がる。では、日本の外食チェーンはどんな中国産を使用しているのか。ファストフード業界に続く外食調査第5弾はファミリーレストラン(ファミレス)。大手5社を直撃した。 

 金融機関が正規の貸し出し以外で運用する「影の銀行(シャドーバンキング)」問題や経済指標の粉飾疑惑。大揺れの中国だが、食汚染も深刻な状況に陥っている。

 インターネット新聞「中国新聞網」など複数の中国メディアによれば、広東省仏山区市場監督管理局は6月、停泊中の船2隻で強毒性の「工業用塩」で魚の干物を作っていた業者を摘発した。干物の原料は「死んだ魚」だったうえ、DDTなどの農薬も検出されたという。

 日本が中国産食材を輸入する場合、厚生労働省や農林水産省が主導する検疫検査で、国の規格に適合しない残留農薬や有毒物質が入ったものは除外されるため、水際で流入を阻止されることになっているが、こんなニュースを見聞きすると、どうにも警戒心が高まってしまうのも事実だ。

 第4弾のファストフード(6月19日掲載)に続き、今回はファミレスチェーンに着目。個別店舗をそれぞれ展開する「すかいらーく」(東京都武蔵野市)、「セブン&アイ・フードシステムズ」(東京都千代田区)、「ロイヤルホールディングス」(福岡市博多区)、「サイゼリヤ」(埼玉県吉川市)、「ゼンショーホールディングス」(東京都港区)の大手5社に中国産食材の使用状況を調査した。

 アンケート形式で回答を求めたのは(1)使用する原材料(2)用いる主な商品(3)原材料に占める割合(4)加工している場所−の4点=表。

 

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