「あだ名」は愛情深める言葉のスキンシップ 奥様も名前で呼ぼう

2013.08.07


那須 顯一【拡大】

 トレンドに敏感を装う私としては、今のTVドラマでは、日曜劇場「半沢直樹」(TBS)と「斉藤さん2」(日本テレビ・火)がお気に入り。

 その斉藤さん2の劇中、小学校のクラスの保護者会で、『あだ名をつけることがいじめを助長する』という議論がなされ、クラスでのあだ名禁止にまで話が盛り上がった回がありました。最終的には、あだ名禁止にはならなかったので、ドラマとはいえひと安心。

 実は私、いつの世でもあだ名と言うか、[愛称]で呼ぶことは、仲良くなる第一歩だと考えております。例えば私の学生時代には元巨人のクロマティー選手をもじって、黒木さん、黒田さんなんかはそのままクロマティー。栗山さん、栗本さんであればクリマティーなど、マティーと付けるのがマイブームでした。名字が山本さんだからリンダ、林田さんでもリンダ、今だと、名字が滝川さんだからクリステル、ってな具合に単純でも、あだ名をつけてお互いに呼び合う方とは、経験上人間関係が潤滑に行くケースが多かったですね。

 その成功体験から大人になってからも勝手に人にあだ名をつけ続けてきた私は、42歳の今、お相撲さんのようにかっぷくの良い博多在住の大会社の社長には『博多丸・三郎太(はかたまる・さぶろうた)』。痔(じ)を患う中年男性には『ジロー・ラモ』と、インスピレーションだけでつけさせていただき、愛称付けのテクニックもかなり進化。

 頼まれてもいないのにブログなどインターネットを通じて公表させていただいておりますが、いまだに1つのお叱りも頂戴しておりませんので、【勝手に愛称命名作戦】は今のところ、作戦成功のようです。

 実はこの愛称作戦、私にとっては『言葉のスキンシップ』の1つ。このスキンシップの重要さは、社内や家庭、特に奥様にはいえることで、夫婦として長い年月がたつと、お互いに愛称で呼ぶことは少なくなり、『お母さん』『ママ』、もしかしたら読者諸兄の中には奥様のこと『おい!』なんて、呼び名がすでに名詞ではなくなっている方もいらっしゃるのでは…。

 ただ、そんな方でも、お子さんやお孫さんに対しては愛称や名前で呼ばれていますよね。まさか『息子』『孫娘』『おい』なんて呼びかけないでしょ。やはりそれは、お子さんやお孫さんがいとおしいから。だったら、ぜひ、いくつになっても奥様にもいとおしいって気持ち(いとおしいフリでも)を伝えるべく、恥ずかしからずに『〇〇ちゃん』『〇×子』なんて若い頃を思い出して名前で呼んでみまSHOWよ。

 【言葉のスキンシップで心に触れる】

 奥様や周りの方の心を、気持ちよくさせることができる男。それがイケダンだと思いマッスル。

 ■那須 顯一 1970年生まれ。会社経営の傍ら『日本を元気にしたい』と2009年に日本イケダン協会を設立。同協会会長としてセミナー講師など、多方面で活躍中。

 

注目情報(PR)

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

実践で使える英会話を習得!業界最高峰の講師がサポートします。毎日話せて月5000円《まずは無料体験へ》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

サンスポ予想王TV

競馬などギャンブルの予想情報を一手にまとめたサイト。充実のレース情報で、勝利馬券をゲットしましょう!