朝鮮総連本部ビル、売却不許可 競売でモンゴル企業が落札

2014.01.23


東京都千代田区の朝鮮総連中央本部【拡大】

 在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)中央本部の土地建物の競売で東京地裁は23日、再入札の結果50億1000万円で落札していたモンゴル企業「アヴァール・リミテッド・ライアビリティー・カンパニー」への売却を許可しないと決定した。競売は白紙に戻され、3回目の競売手続きが実施される。

 地裁は昨年10月の再入札後、予定していた決定を延期していた。不許可とした理由は明らかにしていない。アヴァール社の社長は取材に「ビジネスが目的」としていた。

 中央本部は東京都千代田区の一等地にあり、土地約2387平方メートル、建物地上10階、地下2階。朝鮮総連の最大拠点で、日本と国交がない北朝鮮の大使館機能も果たしている。

 破綻した在日朝鮮人系信用組合から債権を引き継いだ整理回収機構の申し立てを受け、東京地裁が2012年に競売開始を決めた。昨年3月の1回目入札では北朝鮮と関わりが深い最福寺(鹿児島市)が45億1900万円で落札。地裁が資産状況などを審査した上で売却を許可したが、最福寺は代金を調達できず購入を断念した。

 

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