日本周辺の安定へ 米海軍が第7艦隊に最強空母を配備する意味 (1/2ページ)

2014.01.30


米海軍が第7艦隊に配備する米原子力空母「ロナルド・レーガン」(在日米軍提供・共同)【拡大】

 米海軍は、太平洋に展開する第7艦隊の主力になる空母として「ロナルド・レーガン」(9万7000トン)を配備すると発表した。この新鋭空母が、横須賀基地を中心に軍事行動を開始すれば、米国の西太平洋における軍事力は飛躍的に増強される。

 「ロナルド・レーガン」の中心になる攻撃力は、合わせて24機のF/A18Eスーパーホーネットと4機のレーダー攻撃機EA/6Bプローラー、それに全天候型早期警戒機E2Cホークアイ4機である。EA/6Bプローラーは、「戦術電子作戦のエース」と呼ばれ、敵のレーダーや通信を混乱させ、ミサイル攻撃を防ぐ強力な能力を有している。

 EA/6Bプローラーが敵のミサイルレーダーを妨害して安全体制を確立すると、続いてF/A18Eスーパーホーネットが新鋭ミサイルで敵のレーダー基地や通信基地、ミサイル基地などを破壊する。

 また、「空飛ぶ司令塔」と呼ばれるE2Cホークアイは空母周辺を飛行して、回転式レーダードームや最新鋭のコンピューターやレーダーシステムを駆使して空母周辺の防空体制を確立するとともに広範囲にわたる航空管制を実施する。

 「E2Cホークアイは、水平線の彼方まで敵の動きを察知することができる。24時間、極めて広い範囲にわたって防空体制を維持することができる」

 私が「ロナルド・レーガン」に同乗して、マラッカ海峡からインド洋に抜けたとき、「ロナルド・レーガン」の広報部長、ロス・ゲーリー中佐がこう言った。米軍事専門家は、次のように指摘している。

 

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