変死の内閣府職員、謎が謎を呼ぶ… 自らボートの小型エンジン購入か

2014.02.03


内閣府の男性職員が乗っていたとみられるゴムボート=1月18日、北九州市若松区の響灘(若松海上保安部提供)【拡大】

 北九州市若松区の響灘(ひびきなだ)で1月にゴムボートが転覆し、海中から遺体で発見された内閣府のキャリアの男性職員(30)。留学中の米国から出張で韓国入りし、出国記録がないまま行方がわからなくなっていた。見つかった当時、目立った外傷はなく、多くのウォン紙幣を所持していたという。真冬にゴムボートで海に出ること自体、考えづらい行為。謎が謎を呼んでいる。

 内閣府によると、男性は2010年4月に採用。昨年7月、経済社会総合研究所(東京)から米ミネソタ州の大学院に2年間の予定で留学していた。昨年12月に本人から「韓国で1月上旬に開かれる経済関係の会議に出席したい」と申請があり、公務として認めたという。実際に韓国に入国したかは明らかにできないとしている。

 NHKが報じたところでは、男性は韓国に入国後、釜山でゴムボートに付ける小型エンジンなどをクレジットカードで購入した可能性があるという。

 公安関係に詳しい専門家は「当初は事件に巻き込まれゴムボートに乗せられたのか、などとみていたが、防寒着を2枚着用し、小型エンジンを自ら購入していた可能性もあるとの話もある。ただ、真夏でも荒れかねない海に、真冬、それも簡易なゴムボートで出るのは無謀な行為。日韓関係が難しい中、真相が解明されるかも含めて注目している」と話している。

 

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