「博士論文」が勘違いの始まりか? 小保方さんのココロを分析 (1/2ページ)

2014.03.18

 新型万能細胞「STAP(スタップ)細胞」をめぐる論文の“不正”疑惑が直撃している理化学研究所(神戸市)の小保方(おぼかた)晴子・研究ユニットリーダー(30)。世界の注目が集まることがわかりきっている“世紀の発見”論文で、なぜ画像を転用し、別の論文の記述を引用するなど簡単にバレる行為をしたのか。落ちたリケジョの星の精神構造を分析する。

 小保方氏はSTAP細胞論文にとどまらず、2011年に早大大学院先進理工学研究科で博士号を取得するために書いた論文(約100ページ)についても約20ページの“盗用”部分があるなどと指摘されている。この大胆さの背景には何があるのか。

 ヒガノクリニック(東京)の院長で精神科医の日向野春総氏は「この博士論文が通ってしまったことが、その後の人生を決定づけてしまった。『世の中甘いな』と勘違いしたのではないか。自分を買いかぶり過ぎた結果が、あの論文(STAP細胞)だ」と指摘し、こう続ける。

 「彼女は恐らく人一倍、承認欲求が強いはずだ。会見のときの派手なメークや服装に『私は他の人たちとは違う』という自意識が強く現れている。挫折知らずのエリート街道を歩いてきたのも大きい。『真理を追究する』という科学者としての精神を養うことのないまま、成功体験を繰り返してきたことで過信が生まれたとも考えられる」

 

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