猪瀬前知事を略式起訴へ 収支報告書の虚偽記載で

2014.03.25


猪瀬直樹前東京都知事【拡大】

 猪瀬直樹前東京都知事(67)が2012年12月の知事選前に医療法人「徳洲会」グループから5000万円を受け取っていた問題で、東京地検特捜部が公選法違反(収支報告書の虚偽記入)の罪で猪瀬前知事を略式起訴する方針を固めたことが25日、関係者への取材で分かった。

 猪瀬前知事はこれまで「個人的な借金」との釈明を続けてきた。しかし、関係者によると、選挙資金だったとする徳洲会側の主張を受け入れる意向を最近、特捜部に示したという。特捜部は選挙運動費用収支報告書に記載がないのは虚偽記入に当たると判断した。

 猪瀬前知事の説明などによると、12年11月6日、徳田虎雄前徳洲会理事長(76)と面会。2週間後に次男の徳田毅前衆院議員(42)から議員会館で5000万円を受け取った。特捜部が徳洲会グループの強制捜査に入った直後の昨年9月25日、特別秘書を通じて徳田前理事長の妻、秀子被告(75)=公選法違反罪で公判中=に全額返却した。

 猪瀬前知事は記者会見や都議会で「選挙の後の生活に不安があった」と話し「5000万円は妻が貸金庫に入れ、一切手を付けていない」と説明していた。

 

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。