新大久保の「象徴」韓流百貨店が倒産 朴政権の反日政策で売上激減 (1/2ページ)

2014.05.09


韓流ブーム衰退で経営破綻した韓流百貨店=9日午前、東京都新宿区【拡大】

 「韓流の中心」と呼ばれ、ファンのランドマーク的存在だった東京・新大久保の「韓流百貨店」(新宿区)が経営破綻した。朴槿恵(パク・クネ)政権が強める反日姿勢やブームの衰退で販売が低迷し、資金繰りが急速に悪化。“韓流倒産第1号”となった。民間調査会社は「外部環境の悪化で今後も同様のケースが相次ぐ可能性がある」と警戒している。

 韓流の聖地・新大久保の異変を象徴するような倒産劇が起きた。

 東京商工リサーチによると、韓流百貨店(資本金4000万円)は4月21日、東京地裁に民事再生法の適用を申請し、30日に開始決定を受けた。負債総額は3億4218万円。売り上げ急減による資金繰りの悪化が要因という。

 同社は2002年に創業し、韓国食品のほか、韓流スターグッズ、化粧品・雑貨などを取り扱ってきた。05年に新大久保店(新宿区)をオープン以降、「百貨店のように何でもそろう韓流ショップ」をコンセプトに急成長。ブームを追い風に、横浜中華街店(横浜市中区)、韓流グランドパーク(新宿区)、KIM’S CLUB(同)など相次いで出店した。

 同業態としては最大規模で「韓流の中心」とも呼ばれるようになり、12年1月期には売上高約16億円を計上した。中核となった新大久保店では、1階はスターのグッズやポスター、文具類、韓国茶などの食品を販売。2階には、韓国の伝統宮廷菓子「クルタレ(龍のひげあめ)」の実演販売に加え、多数のDVDやCD、化粧品が並び、まさに「何でもそろう韓流ショップ」として人気を博した。

 

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